2012年08月26日

他の犬にオシッコを掛ける

とち君は保護時からおトイレは基本シートで出来、マーキング行為はありませんでしたが
今月いろんなワンコの出入りがあるようになってから、マーキングに目覚めたようです!
最初はオス犬同士の掛け合いに始まり、お客さんが持ってきたクレートや犬ベッドに
掛ける、カーテン・クッション・ソファー・敷物etc.だんだんと「とちのお印」を拡大!!
みんなに「これボクの!」「ここボクの場所!」って言いたかったのかな?
で、そこまでは普通なんだけど・・・
お客ワンコに直接シッコ掛けるという行為まで見られましたがく〜(落胆した顔)

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被害に遭ったワンコ達の証言を聞いてみましょう。
お泊まりに来ていたお嬢様系ワンコのMさん。
トリミングに来ていたおとなしいSさんのおふた方です。

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いずれも、じっとしていたところ突然に掛けられたようです。
マーキング行為 ととらえるならば、、、

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と言いたかったんでしょうか!?
もしくは他の犬に「この子、オレのオンナ黒ハートとアピールしたかったのか???

ネットで調べていると興味深い記事がありました。
「犬はカーミングシグナルとして、オシッコをかける」ことがある

かわいい 誰かを落ち着かせるという、カーミングシグナルの意味合いを含む場合もある
かわいい 緊張状態から開放するためや、相手をなだめるためにすることもある
もうひとつの意味として、
かわいい 出会った犬と完全に顔見知りになった、お友達になったというシグナルで出す場合もある
ということでした。

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確かに、とち君がオシッコを掛けた2匹は、とても大人しく緊張してしまうタイプの子です。
シッコ掛けられて背中がビショビショになってかわいそうでしたが
とち君なりの「思いやり」だったのかしら!?

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ちなみに大好きなももさんには掛けません。
やっぱりとち君の場合は、マーキングよりも
相手を落ち着かせようとするカーミングシグナルの意味合いが強いのかな?

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部屋へのマーキングは、お客さんワンコ達がいなくなってから落ち着いてきました。
とりあえず掛けられそうなものを部屋から除いてのリスタートでしたが
ほぼ完ぺきにシートでのみ排泄するようになったきました(ホッわーい(嬉しい顔)

犬の「オシッコ」には、人間とは違う意味があって面白いですね。
そういえば、以前お預かりしたオス犬で「メス犬のオシッコを舐める、飲む」という子が
2匹くらいいました。どちらも元繁殖犬です。
メス犬はヒートの時期が来ると、あちこちにオシッコをして「自分が繁殖の時期」
であることをオス犬に知らせると言います。
オス犬は、メス犬のオシッコを吟味して?「どういう時期であるのかを判断してる」
とも言われます。繁殖犬だと本能的にそういう能力が強化されてるのかな〜?
最初は「なんでオシッコ飲んじゃうの〜?」と引きましたが、、、(笑)
種の保存のための本能だとすれば、それも重要な行為のひとつなのかな。
オシッコにはいろんな情報も含まれていて、そのニオイだけで年齢や性別などいろんなことが
分かってしまうなんて、何とも不思議で面白い話です。
※オシッコを舐める行為については、糖尿病・ミネラル不足など病気が原因の場合も
あるそうなので、判断は慎重にお願いします。
とち君の「シッコ掛け」も、本当のところは本犬に聞いてみないと分からないけど・・・
犬の群れで育ってカーミングシグナルに長けているとち君だからこそ
観察していると、いろいろ面白い発見があるかもしれません!

ニックネーム みさりん at 12:21| Comment(4) | とち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする